マルチング

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マルチング

マルチングとは、畑にビニールシートを敷くことです。それにより、野菜の生長をサポートすることができます。野菜作りにおいては、保温や雑草予防なども目的として行われます。このマルチングにも、その種類はいくつかあります。

 

中でも使用される機会が多いのは黒いビニールシートです。色が黒であるため、日光によって温められやすいという特徴があります。それによって寒い時期でも蓄熱が起き、冷えから植物がダメージを受けることを防いでくれます。保温効果によって、野菜を寒さから守ってくれるのです。

 

また、土の表面をシートで覆うことによって、水分の蒸発を防止する働きもあります。水分が切れてしまうことは、野菜の生育において悪影響となります。水不足の状態となってしまうと、花が咲かない、実が付いても十分に大きくならない、といった事態が引き起こされてしまいます。さらに、雨によって土が流出してしまうのを防止する働きもあります。加えて、雨による泥はねをなくしてくれるため、花や実などが汚れないというメリットもあります。

 

その他、マルチングの持つ効果として雑草対策もあげられます。草取りは、野菜作りにおいて非常に手間な作業のひとつです。雑草が畑の至るところに生えてしまうと、土壌の栄養分が吸い取られてしまい、野菜に必要な栄養分が届かない状態となります。しかし、雑草の持つ生命力が強力です。そのため、雑草は少し放っておくと、瞬く間に広がってしまいます。野菜を肥料不足にしないためにも、雑草はこまめに除去する必要がありあす。その点、マルチングには、雑草が生えるスペースを与えないという働きもあります。雑草対策としても非常に効果的です。

 

マルチングの行う際は、まず平らに畑をならします。その後、深さ10pの溝を掘ります。これはマルチングを固定するためのものです。次に、畑にシートを敷きます。このとき、ずれないように注意しましょう。そして、端をしっかり土で押さえます。それから、土を全辺に被せます。その後は、苗を植える穴を空け、定植を行います。

 

マルチングには、野菜作りを効率的にしてくれる様々な働きがあります。マルチングを上手に利用して、畑仕事を少しでも楽に行うようにしましょう。